当院ではコロナウイルス対策に取組んでおります。安心してご来院下さい。
- 全スタッフのマスク着用と手洗いうがいの徹底
- 全スタッフの体調管理
- 施術前後の手洗いうがい除菌
- 施術環境の衛生管理を徹底
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こんなお悩みございませんか?
- 階段を昇り降りすときに膝(ひざ)が痛む
- 膝(ひざ)に水が溜まっている または定期的に抜きに行く
- 病院で変形性関節症と言われた
- ひざが痛くて歩いたり、外出ができない
- 病院でリハビリしているが、なかなかよくならない
- 病院でのリハビリ期間が終了したが、まだ違和感や痛みがある
- テーピングやサポーターでごまかしている
- 手術後にリハビリしたが、競技復帰が心配だ
- 痛くて正座ができない
- 膝(ひざ)の外側のくぼみが痛む
- 膝(ひざ)が痛くて、登山ができない
- 歩くとボキボキ音が鳴る
お客様の喜びの声が信頼の証です!
※効果には個人差があります
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代表 有松慎治先生
こんなにも症状を改善する高い技術は見たことがありません。
是非おすすめします。
田中幸さん
関西でもトップクラスの改善技術をお持ちで、どんな症状にも対応してくれます。是非、相談してみ下さい。
上村敏さん
身体に関する幅広い知識をお持ちで、健康で丈夫な身体を作るならココ!おすすめです。
院長 柴田寿先生
様々な技術を駆使したオーダーメイド整体で根本から改善してくれます。自信を持ってお薦めします。
院長 髙木稔之先生
痛みの少ない・ポキポキしない、ソフトな整体なのに改善されるので、皆さん驚かれています。オススメです。
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膝の痛みが良くならない理由
膝(ひざ)の痛みは大きく分けて2つ
急性
- 運動やスポーツをしていて、転倒や接触によって外傷を受けた場合。
- 交通事故などで外力を受けて損傷した場合。
- 上記のように原因がはっきりしているもの。
亜急性(慢性)
- 生活や運動のクセが原因となったもの
- 不良姿勢(猫背、外反母趾、ストレートネック、反り腰など)が原因となったもの
- 骨盤や背骨、その周囲の筋肉、関節などに由来するもの
などなど。
まずは、膝(ひざ)をつくっている骨を見ていきます。見ていくことで、なぜ他で良くならないのかの理由が見えてきます。
膝(ひざ)をつくっている骨
- 大腿骨(太ももの骨)
- 脛骨(ふくらはぎ内側の骨)
- 腓骨(ふくらはぎ外側の骨)
- 膝蓋骨(膝のお皿)
これら4つの骨でつくられています。この骨と関係する関節が連動して動くのが、膝(ひざ)の関節です。多くの病院・整体院・整骨院(接骨院)では膝(ひざ)ばかりを見ますが、上記の4つの骨が関係する関節が連動して動かなければならないのに、膝だけを見てしまうためにいつまでも痛みが改善しないのです。膝(ひざ)は上記の1つでも何らかの問題が起これば、状態は悪化し、トラブルの原因となるのです。
さらに、その中でも特に関係するのが骨盤と股関節の正常な動作になりますが、このことに気がついて施術に取り組むところはあまりないのが現状です。
症状についての説明
1. 半月板損傷
半月板とは
膝のクッション構造の一部を担う組織の一つです。
大腿骨(ふとももの骨)と、 脛骨(すねの骨)の間に存在し、Cの字型とOの字型をしたパッキンのような働きをする軟骨で出来たもので、外側と内側に1枚ずつあります。2枚の半月板は形がやや異なり、内側がやや大きく、外側のものはやや小さいです。半月板の構造は70%以上が水分で構成されていて、残りはほぼコラーゲンというタンパク質でできています。
半月板は周りの30%を除いて血流があまり多くないため、内側の半月板を損傷してしまうと自然に再生することが難しい組織だと言われています。しかし、最近の研究では専門病院のリハビリでよく動かしていくことで再生が見られたという症例もあり、良く動かしていくことで経過がよくなっていくと考えられています。ちなみに屈伸運動によって内側半月板では6mmほど、外側半月板は12mmほど、前後に移動します。
半月板の機能
水道の栓のパッキンのように関節の適合性を高める働き。
一部において、歩行や運動時の衝撃緩衝効果。
脛骨の面は平らで大腿骨の面が丸いので、半月板には脛骨と大腿骨の隙間を埋めるような役割も担っています。
半月板の役割
半月板は膝関節におけるクッションとして存在し、大腿骨と脛骨の間に加わる体重の負荷を分散(膝関節への全荷重中50~70%が半月板を介して伝達)させ、関節の自然な動き(屈伸動作)を一定の幅を持って安定させてくれています。半月板の水分が失われると、関節軟骨への荷重比率が大きくなって、関節軟骨が削れたり、膝や股関節の変形を作る原因を作ります。
・手術で半月板を除去して、半月板がない・半月板損傷しているとどうなる?
膝関節における負荷の分散効率が低下します。
手術によって半月板を取り除くと大腿骨と脛骨の間での接触面積が1/3~1/2に減少し、膝関節での圧力が約3倍にまで増えて、膝関節にかかるストレスが強くなってしまうので、よりていねいな施術が必要になります。
・膝のクッションは衝撃吸収ってどのくらいしてくれるの?
手術によって半月板を取り除くと、衝撃吸収能力は約20%減少し、膝軟骨での衝撃を緩和する役割が増え、軟骨の摩擦や負担が大きくなります。
・なぜ半月板が損傷するのでしょうか?
歩行や高いところから着地したときの地面から伝わる衝撃は、
下から順に足のアーチ(土踏まず)→足首→膝(ひざ)→股関節→骨盤→背骨全体
というように全体で力を分散し、1つの関節にかかる圧力を散らしています。
しかし、スポーツの特性や過去のケガなどによって、動作環境の連動性に不具合が生じると、力が一点に集中してしまうことがあります。骨盤と股関節の動きと足首の動きに連動した正常な動作が失われた状態になってしまうと、繰り返し刺激あるいは強い衝撃によって膝(ひざ)へ集中的に力がかかってしまい、本来の対応能力の限界を超えた膝関節内での摩耗・摩擦性を増やすことになてしまいます。結果的に、この摩擦・磨耗の度合いが一定の耐久力の限界を超えた時、壊れてしまう可能性が高くなるのが、この半月板ということになります。
※内側(外側)側副靭帯損傷→上記の力の度合いを超えた横方向への力が加わると、同時に側副靭帯という靭帯まで合わせて損傷あるいは断裂してしまうこともあり、臨床的にはセットで現れやすい合併症として散見されます。
さらに、交通事故やスポーツ競技でのコンタクトによって、その度合いを超え、かつ回旋方向へストレスが臨床症状として、前十字靭帯の損傷あるいは断裂を伴う、『不幸の三徴候(unhappy Triad)』という複合損傷も存在します。
2. 変形性膝関節症
この疾かんの症状は、歩く・立つ・階段を登るといった普段の動作で痛みを起こす症状です。
病院でレントゲン撮影をしたときに、膝関節を構成する骨である大腿骨(太ももの骨)と脛骨(ふむこうずねの骨)と合わさっている側の接触面において、衝撃や過度な力を分散・減衰(吸収)出来ずに、摩擦が増えて、それによって生まれた熱を放散できずに蓄積していったものが、結果として変形と呼ばれる状態に繋がっていってしまいます。
例えば、道路工事の敷きたての熱したアスファルトの上を歩いたり、通ったりするとまだ熱が残っていて路面が足型やタイヤの形に変形して跡が残ってしまうようなあの状況が、この変形の症状に近いものと言えます。
3. オスグットシュラッター病
膝のお皿の少し下にある出っ張り部分の『脛骨粗面』と呼ばれる部分の痛みです。
まれに赤く腫れることもありますが、痛いと気がついたときには左右を比べると、この部分が少し出っ張って触れることができます。膝を曲げて踏ん張ったり、力を入れるような動作で痛みが出ますが、少し休むと痛みがおさまるので、また運動を続けてしまう人が多いようです。
発症しやすい年齢はスポーツをハードし始める学生やジャンプをする競技やよく走る競技に多く見られ、男児に多いと考えられていますが、運動強度が強い場合においては女児にも起こり得ます。
4. 膝関節水腫(ひざに水が溜まる)
この症状は以下のいくつかの状況において可能性があります。
- 変形膝関節症
- リウマチによる関節症
- 偽通風
- 通風
- ヒザへの直接的なダメージ(ぶつけた)
- スキー、スノーボードなどで転倒した
- 関節ねずみ(遊離体)
- 半月板・靭帯損傷
このような状態になっている場合、どの場合においても起こり得ます。
・どんな状態なの?
膝(ひざ)と関節には、関節を包むような膜があり、そのことを関節包と呼びます。中は『滑液』という関節液(潤滑油)で満たされていて、一定の『滑液』がリンパ液としてリンパ管の中へ吸収、排泄されます。また、関節液と関節包は、主に油圧式ダンパーの役割を担っています。(※ダンパーとは、車が道路の段差を通り過ぎても弾まないように衝撃を緩和している構造にも使われているいわばクッションやバネの働きのことです。)
この関節包の中にある関節液が通常より多くなってしまうと水が溜まった状態といわれます。なぜ水が溜まるかというと、いくつかの原因が考えられます。
何らかのダメージやストレスによって、関節内で炎症が起こった場合、関節液が多く分泌されてしまう。
↓
そのダメージで損傷した組織が関節内で排泄されるときに目詰まりを起こし、リンパ管が一時的に目詰まりを起こす。
↓
関節内圧が一定でなくなる。つまり、関節内の『水』に当たる滑液が過剰に生成されるか、上手く排泄されなくなることで水が溜まると考えられます。
5. 膝関節内血腫(強く膝をぶつけてひざが腫れた)
上記の水が溜まる現象に似ていますが、この場合、膝(ひざ)を強くぶつけた場合に起こるもので、血液の分子の大きさがリンパ液よりも大きく、また血管の外に出て、溜まってしまった現象であるため、血管の外に出た血液は固まる性質を持っているために流れが滞ると、固まりやすく、強く膝(ひざ)をぶつけて水が溜まったようになった場合には、早くこの血液を処理する必要があるため、素早い処置が必要となります。また、この場合に受けつ第一選択は整形外科です。
6. O脚・X脚
脚を前から見て、膝(ひざ)と膝が離れて見える状態をO脚、脚を正面から見た時にアルファベットのエックスに見えるように膝と膝がくっついて見え、ふくらはぎとふくらはぎの間が過度に開いた状態をX脚と呼んでいます。病名ではありません。その人にとっての過度な運動をしなければ痛みが出るわけではありませんが、脚の露出が多い時期には見た目で目立つため、ミニスカートやホットパンツなど、ファッション的に見え方を気にされる方が多いです。
7. 鵞足炎(膝の内側部分の痛み)ガソクエン
膝の内側・やや裏側の部分に起こる炎症による痛みを『鵞足炎』と呼びます。
荷重側にしている腰への負担が大きくなり、さらに、そちら側の脚に絶えず強い力がかかったときに起こりがちです。荷重バランスの崩れから起こることが考えられます。
8. ジャンパー膝(ジャンパーズニー)
ジャンプやランニングは、着地時の膝(ひざ)への負担が大きくなり、通常の歩行と比べると、2倍を超える衝撃になります。そのことによって大腿四頭筋と呼ばれる太ももの前の筋肉が強い収縮を起こして、その筋肉の付いている脛骨粗面という部分と膝のお皿の間あたりに痛みが起こる症状です。
9. 腸脛靭帯炎(ランナー膝)
膝の上側の、太もも外側の痛み。
原因は重心バランスが崩れている人が膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨の外側のでっぱり部分(外顆)にこすれたりして炎症を起こし、痛みが起きます。
特に最近のランニングブームによって、マラソンなどの長距離ランナーに好発しています。
10. 前十字靭帯(ACL)損傷、断裂後のリハビリ
膝を安定化する最も大切な靱帯の損傷や断裂。スポーツ選手に多いケガですが、重症例だと手術を伴うこともあります。いずれにしても、正しくリハビリをしないと再建手術後でも違和感や痛みが残り、競技復帰だけでなく、日常生活にも支障をきたします。このケガの怖いところはリハビリが不完全だと再断裂を起こすことです。
そもそも、ACLを痛めるということは、その靱帯に負荷をかける動作(クセ)をしているということ。ポキポキ堂®︎では痛めた原因の動作やクセを分析し、施術・トレーニングをしています。
再受傷のリスクを減らしつつ、パフォーマンスを最大化するサポートをしています。
原因
膝(ひざ)の痛み
外傷性由来の膝の疾かんの原因は大きく分けて2つあります。
1、直接的原因
直接、膝(ひざ)を『ぶつける』『ひねる』など、強い力が一気に加わって起こるもの
2、間接的原因
直接的に膝(ひざ)には強い力が加わっていないが、『足首』『股関節』『骨盤と腰椎』のいずれか・あるいは同時にねじれが加わった場合、膝関節に対して二次的なねじれが蓄積性もしくは一度に集中して力が加わって起こるもの
概ね上記のどれかに当てはまりますが、関節リウマチや感染症など血液成分や免疫機能の異常によるものは二次的原因として膝(ひざ)の疾かんの一つの要因となるものもありますが、本質的な理由にはなりません。
ポキポキ堂®では、膝(ひざ)を構成する骨と骨盤を合わせ、歩行に必要な働きを持ち、それらがつながりを持っていることから、『下肢連動ユニット』と呼んでいます。
下肢連動ユニット
腰椎ー骨盤ー股関節ー膝関節ー足関節ー足裏の3つのアーチ(内側、外側、横)
これらユニットのどれかにねじれの力や関節の潤滑性が損なわれた場合、歩く・走る・飛ぶなどしたときに、どこかの一点に力が集まってしまう状態を作ります。このことを『力学的応力集中』と呼びます。下肢連動ユニットのいずれかの組み合わせによって力学的応力集中が膝に起こったものが、損傷の場所や壊れ方を変え、各症状へと移行します。
その際、問題となるのが、予期された本来の関節の動きではない動きを受けた際に、強い力が加わり組織を壊すものもあれば、関節内にて摩擦抵抗が強まり、その強い摩擦が炎症を引き起こし、その炎症によって生まれた熱が関節軟骨や関節液に対して悪さを起こしてしまうために、なかなか改善しない症状へと変化(慢性化)していくことがあります。こうなってしまうと、筋肉をほぐす(マッサージ)・温める(ホットパックや超音波などの温熱療法)・動かさないで安静したとしても、根本的な下肢連動ユニットに発生しているねじれが解消されない限り、その症状は使えば使うほどに悪化の一途を辿ってしまいます。
当院での改善法
当院では、膝(ひざ)の痛みの改善として、膝の施術を行うことはもちろん、膝を構成する骨の関係組織や関節に問題があれば、一つ一つ整復し、特に股関節と合わせて骨盤の動作を改善していくように整復という手技による施術と、器具による股関節や背骨の施術をおこないます。
また関係する関節すべてを含めて、正常な膝の動作ができるときは正しく歩けていて、かつ、長く歩くだけの耐久性と構造を持った状態と言えるので、その状態へ近づけて行くための運動療法をおこないます。
人によって違う症状にはどう対応する?
それぞれの症状によって、発生してしまった原因を明らかにし、原因を掘り下げ、悪くなってしまった要因を一つ一つ取り除くことをします。合わせて、必要な場合やご希望の場合は、運動療法として関節や関係組織の回復を図るためのリハビリも行います。
その運動療法がポキポキ堂®で提唱している『骨トレ』『骨盤トレーニング』という方法で正常な膝(ひざ)の動作改善を目指して、正しく膝関節が荷重できるようにアプローチしていきます。
※最新の情報によると、膝の軟骨や、股関節の軟骨・半月板は、正しく荷重をかけて行くことで再生可能だということが、整形外科の領域において、臨床例や論文で散見されるようになって来ているとのことです。
5/31までにご予約の方に限り
あと2名
当院は事前予約の患者さんが多数の為、申し訳ありませんが当日予約はお受けしておりません。
ご興味ある方は早目のご予約をおすすめしております。
慰安(リラクゼーション)目的の施術は行っておりません。あらかじめご了承ください。